まだ、サンタとか優しい上司とか信じてるの?

三十路のダメリーマンの日常備忘録日記です。 都内でクレームにまみれながら、働いてるよ。

軍靴のバルツァー 8巻

 

 

 

 愛読してるマンガの軍靴のバルツァー8巻!!

 

個人的には面白いと思うんだけど、マイナーなので、大き目の本屋さんじゃないと

手に入らないのがたまに傷 面白いのになあ

 

 

tatukiti3x.hatenablog.com

 

近代の戦術、戦略が学べるおもしろいマンガ

 

大砲っていうのは、基本的に当らない

 

範囲に砲弾叩き込んで、あとは確率で命中することを期待するのが大砲

 砲撃は、情報をもとにしてシステムで動かすもの!!

 

 

 

 毎回、その当時の戦術を学べるのですが、今回は砲撃が主題になってますね。

 

バーゼルランド第二王子が王を連れ去り、士官学校に籠城、

 

第一王子はエルツライヒ帝国の兵力を秘密裏に借りてクーデターを起こす

 

主人公バルツァーはエツライヒ帝国と敵対する軍事大国ヴァイセンでもちろん第二王子派なのです。士官学校には、自分の教え子たちがいる状態

なんとか自分の教え子たちを救いたいが・・・

 

第一王子は、エルツライヒの助力を得ているが、王を第二王子にとらわれており、

政治的に不利なのですが、クーデターで一発逆転を狙うという

 

これって 第一王子と第二王子の盛大な兄弟ケンカなのですよね。

 

巻き込まれる兵士や士官学校の生徒たちはたまったものじゃないですよね。

 

ただ、第一王子はエルツライヒ帝国の助力を得ており、短期間に首都を制圧し、

第二王子が立てこもる士官学校を包囲してる状態、

 

士官学校って言っても 中身は10代ぐらいの少年が主体の軍隊であり、

楽勝だと思われていたけど、そこは軍事国家ヴァイセンの優秀な軍人である主人公の教え子たちなので、第一王子の軍隊は苦戦を強いられます。

 

ただ士官学校で籠城する側なので、基本籠城って勝ったためしって歴史上あまりないよね

 

そして着実に第一王子は、貴族を味方につけて士官学校の包囲網を強固なものしていき

士官学校も風前の灯火・・・・・

 

でも、この状況をしておかない勢力があります。

軍事大国ヴァイセンです。エルツライヒ派の第一王子が主権を握るのはどうにか避けたい状況で、軍上層部は、同盟を理由に派兵の準備を検討中

 

ただ、ヴァイセンも一枚岩ではなく、ヴァイセン国王は軍部と対立しており交渉による

解決を希望で派兵に反対派、 ヴァイセン国王はバーゼルランド第二王子と面識のある

主人公バルツァーに第二王子の保護を命じます。 これは、主人公の上司、軍事上層部が派兵による解決を望んでいるのであって、それとは逆の行動をとる主人公は、自分の所属している軍部に反することなり、今まで歩んできたエリートの道を踏み外すことになってしまいます

 

 

さあ、主人公は、どう決断するのか!

 

 

 

軍靴のバルツァー 8 (BUNCH COMICS)

軍靴のバルツァー 8 (BUNCH COMICS)

 

 

 

軍靴のバルツァー 1 (BUNCH COMICS)

軍靴のバルツァー 1 (BUNCH COMICS)

 

 

 

 

 
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