本来自分担当じゃないクレーム処理って損した気分
どうも、タツキチです。
仲介の仕事は、感謝もされて会社からも評価の対象になるのですが
管理の仕事は9割以上がクレーム処理でいやな気持になって
解決しても、 感謝も評価もされないことが多いので嫌になってしまいます。
でも、内容的には仲介の方が大変なことが多いかもやっぱり営業業務だからね。
先日の日曜
午前中は、若い二人の夫婦の部屋の重要事項説明と契約締結がありました。
このお客様は、条件が厳しく、先々週から何度かいろいろな物件を案内したのですが
新しいけど希望条件より家賃高めだったり、家賃は条件内だけど古かったりで
中々、納得して頂ける部屋がなかったのですが、
築年数は20年超えだけど、3DKから2LDKにフルリフォームして
家賃お手頃なオートロック付マンションを気に入って頂いて、
晴れて契約となりました。
お客様が今住んでる1LDKより安い家賃で広い部屋に引っ越せて
オーナーもリフォーム後すぐ決まって両方に感謝して頂けました。
保証人の印鑑証明書忘れてたりとちょっとしたトラブルがありましたが、
入居日までまだあるので、郵送してもらうことにしてもらって、
それ以外は問題なく終わり、 お客様が部屋の家具の配置を考えたいとのことで
部屋に寸法測りに行き、感謝して頂いて帰られて
午前中はハッピーな気持ちだったのですが、
午後にそれは突然・・・
事務員さんから電話代わってほしいと言われて
誰?って聞いたら
事務員「●●物件に入っている人で
また、見知らぬ人がカギ開けて入ってくるとのこと、どう責任とるのか
どうとか・・・言ってるんです。」
タツキチ「???? この前も同じようなこと言ってきて前回も含めて2回カギ交換してるはずだけど」
管理会社であるうちと入居者しかカギは持ってないし、オーナーもカギ持ってないから、絶対ほかの人が入れる訳ないのです。
幻覚の類なのだと思うのだけど・・・
その人(以下Aとします)は、ちょっと以前からクレーマ気質な方っていうかおかしな方・・・
その入居者の建物は上司の担当物件なので、代わりたくなかったのですが
(その上司は不在なので ってか こういうことで私ばっかりが対応してるような
気がします。)
クレーム処理を女性にさせるわけにはいかないので、
タツキチ「お電話代わりましたタツキチと申します。」
A「カギ交換したのに、また、知らないやつが入ってきたじゃねーか
どう責任とるんだ。てめーこの野郎あqwせdrftgy・・・」
もう罵詈雑言、あまりボキャブラリーは豊富な方ではないようです。
タツキチ「Aさん Aさんの言われるとおりに立ち合いのもとで、うちの管理部の
ものが鍵交換したでしょ、ほかの人には鍵渡してないし、その知らない人がカギ開けて入ってくるなら、警察に話されたら、よろしいんじゃないですか?」
A「わかった 」
この方、40代の男性の方なのですが、脳梗塞を過去に患って、今は生活保護を
受給されているのですが、奇声をあげたりでちょくちょく近隣の方から、苦情が
入るんです。
そのあとまた電話がかかってきて、
A「てめーこの野郎、鍵交換したヤツ出せ この野郎、ふざけんなよ。今、警察も来てんだぞ。鍵渡したヤツ連れてこい この野郎。」
やはり、語彙力が乏しいようです。 あと、ものすごく聞き取りづらいしゃべり方なんです。
タツキチ「おっしゃってる意味が理解しかねますが・・・」
A「てめーらが勝手に鍵渡したんだろう。どう責任とるつもりだ。この野郎
あくぇdrftgyふじこlp(理解不能)」
タツキチ「Aさん 言葉が過ぎますよ!!! 第三者にカギ渡すわけないでしょ!」
ムッキー(゚皿゚)
A「お前ら以外に誰が考えられるんだよ。んだコラ、責任とれこの野郎」
タツキチ「渡した証拠でもあるんですか? この短期間に2度もカギ交換して人が入ってくるとは思えないですよね。」
幻覚でもみてるんじゃねーのか! シャー☄(ↀДↀ)☄
この人は、この野郎を語尾に着けるのが、癖なのか? チャームポイントのつもりなのか?
見かねたのか、警察の方に電話が代わりまして
警察「Aさんは、おたくが鍵を人に渡したせいで、知らない人が勝手に入ってくる
って言ってるのですが、事実関係はどうなのですか?」
タツキチ「そういった事実は全くないですし、規定上、本人以外は親戚であっても
鍵を渡すことはありえません。」
警察「まあ、普通に考えたらそうですよね。」
タツキチ「しかも、前も知らない人が入ってくるって言ってきたのでカギ交換してるんです。2回カギ交換してるんです。」
(あと、まわりから夜中に奇声あげるってクレームがよく入るんです。何度も厳重注意してるんですけどね)これは言わないでおきました。
警察「わかりました。本人に伝えておきます」
なんとなく警察の方もいろいろと察したのでしょう。
これ実は次の日にちょっとした続きがあったのです。
続く
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