まだ、サンタとか優しい上司とか信じてるの?

三十路のダメリーマンの日常備忘録日記です。 都内でクレームにまみれながら、働いてるよ。

宅建

久々のお休みでした。ヒャッハー

お休みでしたが、 宅建主任者証の交付を受けるために

都庁に行って参りました。

 

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宅建主任者証をもらうのために都庁に行くのは、これで2度、

最初は登録するための書類申請して、登録が完了しないと

交付してくれないのね。

 

不動産会社だから、とったら手当つくから、

そのために、勉強頑張りましたが、働きながら資格の勉強は

大変しんどいものでした。

 

(人間って明日があるさ、だから今日はいいやって思うと全然勉強しないのよね。)

でも、自宅で勉強すると捗らないので、勉強場所探しで色んな喫茶店めぐりは、

私としては楽しかったです。

f:id:tatukiti3x:20150218194538j:plain (画像は、昨年のある喫茶店での勉強中のもの)

ここのミネストローネは絶品でした。

 

次も何か違う資格を頑張ってみようと模索中ですw

 

宅建は、簡単ではないですが、めちゃんこ難しいわけではなく、

法律系資格の登竜門的な存在です。

 

宅建は、4択のマークシート形式で、50問の出題になっています。

何点とったら合格というわけではなく、

大体合格率が15~17%ぐらいになるよう調整されており、

それにより毎年合格点は30~36点ぐらいで上下しております。

科目は、民法不動産登記法借地借家法区分所有法 宅地建物取引業法

都市計画国土利用計画法都市計画法建築基準法宅地造成等規制法土地区画整理法農地法

登録免許税印紙税所得税固定資産税不動産取得税

住宅金融支援機構法、不当景品類及び不当表示防止法、統計

不動産鑑定評価基準地価公示法などで

結構な科目数がありますが、出題数に違いがあるため、

民法系と宅建業法だけで30点ぐらいあるので、それが重点的に勉強できれば

税法系などが全然できなくても、

十分合格可能だと思います。

(私も所得税法都市計画法など苦手科目は結構ありました。)

 

 

宅建を持ってると不動会社会社では、重宝されます。

不動産取引では、契約前に絶対に重要事項説明という書面を対面で

説明しなければ、ならないのですが、

これは、宅地建物取引主任者じゃなければ、してはならないことになっております。

(ちなみに、契約書は主任者じゃなくても、説明は出来ます。)

 

また、不動産店舗では、5人に1人の割合で、主任者を設置しなければならないので

不足すると、営業できなくなってしまうので、主任者に手当を出したりして資格取得を奨励したり、頻繁に宅建事務の求人を出したりしています。

 

行政書士社会保険労務士には、事務所の割合制限はないので、だからこそ逆に

宅建に比べて合格率は1ケタ台で難しいのかもしれません。

宅建が合格率一桁台だと、主任者を確保できない会社がたくさん出るかもしれませんしね。

 

まあ、宅建手当は、あくまで私の主観ですが、マイナーもしくはブラックな会社程たくさん出して、優良な企業は少ないとの感覚があります。

現に、宅建手当を8万出す小さい会社もありますし、財閥系の某大手会社は宅建手当は1万円だったりします。

 

受験資格等はなく、一度とれば、一生有効なので、

 

興味のあるかたは、ぜひ一度、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?(^_^.)

 

 

 

 

 

 

2015年版 U-CANの宅建士 これだけ! 一問一答集 (ユーキャンの資格試験シリーズ)

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