つ、疲れた・・・・
どうも、たつきちです。
いつも、空腹に負けて、結構高カロリーなもの食べてしまう
悔しいでもおいしい(>_<)
松乃屋で いま、期間限定でチキンカツカレーが500円だったので、これは
食べねばって思ってね(´・ω・`)
揚げ物系の店舗はかつやの方が好きだけど、松乃屋がまずい訳ではない
むしろおいしい
仕事でストレス溜まってるので、食事だけは食べたいもの食べておかなきゃね
昨日も今日も契約の案件が数件あって、不動産取引って
絶対に宅地建物取引士(旧宅建主任者)が
重要事項説明書(通称:重説{じゅうせつ})を
口頭と書面で契約前に説明しなきゃならないのです。
ほかの支店は、宅建事務の方がいて契約書作成と説明全部してくれるんだけど、
うちの支店は上司と自分しか宅建もってないので、上司は基本やらないので
必然的に私が全部しなきゃいけないわけです(´・ω・`)
重説や契約書やら、保険 都条例*1 などいろいろ説明しなきゃいけないのです。
大体1契約で30分~1時間ぐらい喋りっぱなしなるので、結構苦痛です(>_<)
質問とか求められるともっとかかります。
説明の中には、入居者に不利な条項があったりもします。
それを突っ込まれると超嫌なのです。
入居者からしたら、もっと納得いかないのでしょうが
万が一の為だったり、法律的にそうなってるのだから
仕方ないのは仕方ないのです。
昨日、1件あったのが、持ち主が住まなくなったファミリー向けの分譲マンションの一室を貸し出すもので結構新しくて設備も充実していて
賃料は17万円なので、わたしのエリアでは、結構高額な部類なのです
不動産って高額な物件ほど、1契約あたりの仲介手数料も高くていいなんて思われていたりしますが、高額物件ほど面倒なことが多いんです。
賃貸の仲介手数料って 賃料の1か月分しかとっては駄目なのです。
高額なファミリー物件よりワンルームマンションの方が契約の流れは同じなのですが、
めんどくさいことがいっぱいあります。普通にサクサク進むワンルームの方が効率がいいです。
今回は、入居者ではなく、連帯保証人の方(入居者の父)がいろいろとメンドかったです。
オーナーさんは保証会社をつけること必須と条件つけてたのですが、この入居者のお父さんが保証会社をつけると保証料かかるから、そこをなんとかしろ言ってきたりとね。
このお父さん曰く、昔メガバンクに勤めていて今は定年退職したが、私は保証能力あるから保証人でお願いしたい・・・定年退職したってことは今無職じゃん(´・ω・`)
まあ、結局連帯保証人でオーナーさんに納得して頂いてこの度契約になったのですが、
契約のときにもこのお父さん来られまして、契約にいろいろ突っ込んでくるから
疲れたよ・・・(>_<)
一番は、オーナーさんも現金で物件を買ったわけではなく、銀行からの借入で物件を所有しているんだけど、そしたら銀行は物件に抵当権ってのをつけるんだよね。
抵当権っていうのは、まあ、借金を滞納したら差し押さえられる権利だと思ってください。
ここで問題なのは、差し押さえられて競売などされて所有者が代わったら、どうなるかというと、入居者は出て行かなきゃいけないだよね。これは重要事項説明書で記載必須事項です。(6か月は猶予されるんだけど)
そこを突っ込まれて大変だった。(>_<) 法律でそうなってるのでしかたないですよ~~~ まあ、この保証人のお父さんも昔、金融機関に勤めていたのでそのときの知識でいや入居者には賃借権があるから出て行かなくてもいいのでは?言ってくるのです。 たしかにそうですよ。昔はね基本的に法律って入居者を守るようにできてるんですよ。
昔は、競売実行されても住み続けることは出来たんだよね。
だけどね、こういう競売とかの案件ってヤクザのシノギになってたのです。
旧法律では、競売が実行されても所有者ではない入居者は住み続ける権利があります。
競売が実行される物件とかは、持ち主は夜逃げしてしまったりして、ほんとに契約して入居しているかどうかなんてのは、調べようがありません。
だから、ヤクザとかは、そういった物件に勝手に住み始めて占有し、新しい所有者に
建物を明け渡さないのです。
それで、新しい所有者に立ち退いてほしければ、立ち退き料払えって脅すわけです。
そういった事情があったので2004年民法が改正になりました。
その事実を説明してやっと納得してくれました(´・ω・`)
すげー疲れました・・・・
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