宅建
久々のお休みでした。ヒャッハー
お休みでしたが、 宅建主任者証の交付を受けるために
都庁に行って参りました。
宅建主任者証をもらうのために都庁に行くのは、これで2度、
最初は登録するための書類申請して、登録が完了しないと
交付してくれないのね。
不動産会社だから、とったら手当つくから、
そのために、勉強頑張りましたが、働きながら資格の勉強は
大変しんどいものでした。
(人間って明日があるさ、だから今日はいいやって思うと全然勉強しないのよね。)
でも、自宅で勉強すると捗らないので、勉強場所探しで色んな喫茶店めぐりは、
私としては楽しかったです。
(画像は、昨年のある喫茶店での勉強中のもの)
ここのミネストローネは絶品でした。
次も何か違う資格を頑張ってみようと模索中ですw
宅建は、簡単ではないですが、めちゃんこ難しいわけではなく、
法律系資格の登竜門的な存在です。
宅建は、4択のマークシート形式で、50問の出題になっています。
何点とったら合格というわけではなく、
大体合格率が15~17%ぐらいになるよう調整されており、
それにより毎年合格点は30~36点ぐらいで上下しております。
科目は、民法、不動産登記法、借地借家法、区分所有法 宅地建物取引業法
都市計画、国土利用計画法、都市計画法、建築基準法、宅地造成等規制法、土地区画整理法、農地法
結構な科目数がありますが、出題数に違いがあるため、
民法系と宅建業法だけで30点ぐらいあるので、それが重点的に勉強できれば
税法系などが全然できなくても、
十分合格可能だと思います。
宅建を持ってると不動会社会社では、重宝されます。
不動産取引では、契約前に絶対に重要事項説明という書面を対面で
説明しなければ、ならないのですが、
これは、宅地建物取引主任者じゃなければ、してはならないことになっております。
(ちなみに、契約書は主任者じゃなくても、説明は出来ます。)
また、不動産店舗では、5人に1人の割合で、主任者を設置しなければならないので
不足すると、営業できなくなってしまうので、主任者に手当を出したりして資格取得を奨励したり、頻繁に宅建事務の求人を出したりしています。
行政書士や社会保険労務士には、事務所の割合制限はないので、だからこそ逆に
宅建に比べて合格率は1ケタ台で難しいのかもしれません。
宅建が合格率一桁台だと、主任者を確保できない会社がたくさん出るかもしれませんしね。
まあ、宅建手当は、あくまで私の主観ですが、マイナーもしくはブラックな会社程たくさん出して、優良な企業は少ないとの感覚があります。
現に、宅建手当を8万出す小さい会社もありますし、財閥系の某大手会社は宅建手当は1万円だったりします。
受験資格等はなく、一度とれば、一生有効なので、
興味のあるかたは、ぜひ一度、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?(^_^.)
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